愛のシールド 池袋 ぶん也にて

2月から3月にかけてこの間、旅立ちにあたって多くの方々からいろんな場所で声を掛けられ、送別の辞をいただいた。ある時は立ち話であり、ある時は飲み会であり、送別会をわざわざ開いて下さる方もあった。日頃、多方面に迷惑をかけているにもかかわらず、全ての方々が「とにかく無事に良い旅を」と言って下さる。皆さん必ず「うらやましい」ともいいますが。
本当は密やかに旅立ち「そういえばあいつ最近みかけないけど」的に人知れずいなくなりたいと思っていたがそうもいかない。それよりも声をかけてくれる方々の暖かい気持ちがストレートに胸に響く日々でした。(普段お世話になってる方、友達、学生や教え子、先輩や後輩も)「あんたなら楽しい旅になるよ」と励ましてもらいました。それだけでこんなに幸せな気持ちになるとは想像もしていないことだった。旅は始まっていないのに既に何と自分は幸せなのかと。
この強力な愛のシールドがあればたいていの困難も乗り越えられると思っている。そこで今回(大田君の助けを借りて)このブログを始め、赤裸々に状況報告しようかなと思った次第です。ちゃんと持続できる保証はないですが。

今日は恐らく最後の送別会。池袋にあるぶん也にて。藤田、薬師寺、滝口のご夫妻と。旅立てば少なくとも1年間はこんなおいしい和食は食えないだろうというお店でした。いや今までだってこれからだって。妻は素直にこんなおいしいもの食べたことがないと言っていたが、夫として恥ずかしながら実際そうだ。自慢するつもりはないが、こんなお店に連れて行ったことないもの。

池袋ぶん也にて3.jpg

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