晴れる。
朝、まるでエッシャーの絵のような階段発見!
家から歩いて5〜6分のところにあるトルサット城。昨日に続き再訪。
城の窓から見下ろすリエチナ河。高所恐怖症の僕はこれでもかなりきつい。
城廃墟部分。向こうにはローマ式の水道跡が見える。
地元の小学生達。丘や山のある街に住んでいる子供の特権は自分の住んでいる場所を見下ろすことができることだ。自分も学生の時、小倉から東京に引っ越して来て東京にそのような場所がないことを寂しく感じたことを思い出した。ここの子供達は「コンニチワ」というと元気よく「コンニチハ」と返事をする。日本語を教えているのだろうか?そんな馬鹿な。引率の先生も「コンニチハ」といいながらあなた達中国人?と聞いて来た。?。
今日はエッシャー階段の日なのかも
中庭はカフェ
城の中心の内部は発掘の歴史を示すギャラリーになっていた
城のすぐ下には聖ジョルジュ教会
聖ジョルジュ教会を抜けると向かいにはトルサット聖母教会が見える。いつも部屋からここの鐘の音が聞こえるが、ここはカトリックの巡礼地としてとても有名なことを今更知る。亡くなったヨハネ・パウロも訪れた事を記念する像が中庭にある。そして私たちが初日に降りた長い階段はこの教会に行く為に、巡礼者が跪きながら昇る事で有名なペタル・クジッチの階段というのであった。
この日はバスで街の西のはずれまで行ってみた。向こうの海岸に見えるのは有名な保養地オパティアである。
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