郵便局とバスセンターに用事があったので街に出る。
用事を済ませ、ついでに博物館(正式にはクロアチア沿岸の海洋歴史リエカ博物館)と市美術館へ。
前にも書いたが今まで四度ほど訪ねたにも拘らず全て何らかの理由で閉まっていたところ。博物館は特別展の準備中であったがとりあえず入れた。ここは建物はえらく立派であるが展示内容はお世辞にも良いとは言えない。多々問題あり。多分、人もいないしお金もないという理由だと思われる、
市美術館はクロアチアの約100年前という展覧会で写真で各都市のパノラマを展示していた。
また3階の特別展では第二次大戦末期から戦後にかけてのリエカの歴史を写真、模型、映像で展示していた。ここリエカは4月26日ダヌンツィオのところでも書いたが20世紀前半、列強の中で特異な歴史を経た場所なので興味深いものがあった。
市美術館
これは100年前のドブロブニク
「戦災復元模型」ニュルンベルクの市博物館にもありました。
江戸東京博物館にはあったかなあ?
過去の記憶を世代に渡って繋いでいく事を考えさせられる。それはコミュニケーションデザインにとってとても大事な役割のひとつだと思う。
今私が住んでいるトルサットです。
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