0907 自然史博物館、シェーンブルン宮殿など

二日目。
時間があまりないのでつい欲張りな旅になる。(いつものことか。)
今日も息子を引き連れ街を駆け巡る。
結局先にバテてしまったのは僕の方でした。

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朝トラムでリングへ。フォルクス公園を歩いて新王宮へ。

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新王宮

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国立オペラ座の横を通ってケルントナー通りを歩く。

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シュテファン寺院へ

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日曜朝のミサの時刻なので奥には入れず。

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シュテファン寺院斜め向かいにあるハンス・ホライン設計の「ハース・ハウス」を見学。
ホラインは(写真を取り損ねたが)「シューリン宝石店」という小さな店舗も見た。
ハンス・ホラインは学生時代から好きな建築家であった。

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ペーター教会

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内部。ヴィヴァルディが鳴り響いていた。やはり音楽の都である。

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アドルフ・ロース設計、ロースハウス。現代建築のエポックとなったもの。
建てられた当初のスキャンダルが信じられない程周りの街並にとけ込んでいる。

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再びフォルクス公園に戻る。
この日は街のお祭りらしくとても賑やかなイヴェントがあちこちで行われていた。

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公園のイヴェントは見るからに楽しそうだったが、誘惑に負けず最初の予定通り自然史博物館へ。
期待通りの素晴らしい博物館である。
息子の携帯電話カメラで激写(?)してもらった。

彼は私が何を撮りたいか理解しているのでディレクターとカメラマンは阿吽の関係です。「見る」だけに専念することがこんなに楽なんて。


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カメレオン・プロジェクト・メンバーに捧ぐ-1


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ここにある一連のオーム貝の化石の美しさには息をのんだ。


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この博物館がすごいのはこの再現実証映像(一万年前の石像を一万年前の技術で再現する)である。

説得力満点である。


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ドイツとはまた異なった模型のセンスである。


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カメレオン・プロジェクト・メンバーに捧ぐ-2

http://chameleon.musabi.ac.jp/


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博物館でお茶休憩の後、シェーンブルン宮殿へ。室内を見た後公園を散策。


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宮殿内にある温室。ロンドンのキューガーデンに匹敵する。


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ここで博物館での激写がたたって(?)息子の携帯の充電がきれる。

このあとトラムで産業技術博物館へ向かう。閉館まで一時間ちょっと前。僕は疲れ果て入館しなかったが息子は入館する。僕はエントランスでメモなどをとる。博物館から出て来た息子が興奮した面持ちで「お父さん、ここ見なきゃ駄目だよ!」とその素晴らしさをまくしたてる。

またウイーンには来るのでその時再訪しようと思う。

一旦ホテルに戻り20分程携帯の充電をし、地下鉄で5駅程離れているフンダートヴァッサーの「ゴミ焼却場」へ向かう。



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焼却場隣りの建物


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夜遅くお店も開いてないのでケバブ屋でサンドウイッチなどを買ってホテルで夕食。

夜大雨。暑い一日だった。


しかし、ウイーンという街は見るべきものが目白押しです。
ここは旅全体の中でも重要中継地点の一つなのでまた来ることになるだろう。

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