1103 ドブロブニクからザグレブへ

朝、快晴。まるで真夏の光の中、ドブロブニク旧市街のプロチェ門からすぐそばにあるマイーダさんの妹のイヴァさんのアトリエを訪ねる。イヴァさんは陶芸家で旦那さんはガラスをやっておりここは二人の工房兼ショップである。昨日が日曜日だったので私たちは訪問を遠慮したのであるが実は待っていてくれたようであった。マイーダさんから連絡があったのだろう、私たちの為にプレゼントまで用意してくれていた。
イヴァさんはダリンカさん似である。
お正月はリエカで会う約束をした。

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後で知ったことだがイヴァさんたちのアトリエは旦那さんのマルコさんの実家でもあった。
このあたりは第二次大戦後は全く家もなかった場所だったらしい。

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私たちがそもそもクロアチアのリエカに滞在するようになったのは全くの偶然にもかかわらず、このような出会い、繋がりができることの不思議さを思わずにはいられない。

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ホテルの窓から見えるグンドリッチ広場。月曜の朝の市。

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一時間遅れの飛行機でザグレブへ。ここはザグレブのホテル。

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夕方、ザグレブ散策の後、フランチェスキさんから招待されていたHDLUクロアチア芸術協会美術館の展覧会のオープニングに皆と向かう。

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HDLU。白い建物がピンクにライトアップされていた、かなりクレイジーである。

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入り口で藤田さん薬師寺さんらをフランチェスキさんに紹介した後内部へ。

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この展覧会はコンペティションだったらしく授賞式はテレビが取材していた。

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僕は明日の昼間、ザグレブのアヴァンギャルドアートのコレクターやザグレブ芸大の先生と会う予定があり、藤田さん薬師寺さんご夫婦とゆっくりできるのは今日が最後かもしれないということで、このレセプションのあと皆で最後の晩餐(飲み会?)に行きました。
この間藤田、薬師寺ご夫妻とは旅をともにできたし、久々に日本語でいろんな話ができ、まさに叱咤激励され、夫婦共々ありがたいことでした。



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