前日書いた理由で、やむを得ずダハブで一日を過ごす。
前日はほとんど寝ておらず、結果的には私たちにとって久々の休養日となった。
ホテルの部屋で朝から昼過ぎまでかかってたまりにたまっていた日記を書き、更新が遅れているブログの為に3日分の写真の整理をする。
これらの作業は結構集中力を要するのだ。
昼間はせっかくなのでビーチで少し泳いで久々の読書。
カイロの宿から持って来た藤沢周平。
しみじみ...。
夕方町まで行ってインターネットカフェでブログを一日分だけ更新。
しかしせっかく書いたテキスト(日記)がいざ更新しようと思ったら全く失われてしまっていたのだった。このソフトは自動保存が勝手に出て来て両方とも保存をかけたにもかかわらずきれいに失われていた。かなりのショック。
もし私たちが自分で探していたら絶対に選択しないであろう(サイードが決めた)ホテル。
結局彼は最後まで私たちの希望を理解してくれなかった。
ここ2-30年の間に世界中のリゾート地に造られたアメリカ資本の自称高級ホテル。
インドネシアのバリにも似たようなのがあったがでかくて青いプールをつくれば客が喜ぶとかたくなに信じているようである。
世界中どこにもある点ではマクドナルドとそっくりだ。
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