0113 ロヴラン Lovran

ロヴランは私の今いる家のベランダからいつも真正面に見えるイストラ半島の小さな港町である。リエカから18キロ南でオパティヤのさらに南にある。現在はオパティヤと同様のリゾート地でもあるが、オパティヤよりもはるかに由緒のある町である。7世紀からここは港町として栄えていたのだ。
前々から行きたいと思っていたがやっと実現した。
ここはバカール同様記憶に残るクロアチアの場所のひとつとなった。

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このあたりはおそらく19世紀に作られたリゾートのためのヴィラ。

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旧市街の広場の聖ユーリ教会。ほぼ14世紀の建築。

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旧市街広場の主。町の人は通りかかると皆彼女(彼氏?)に「ディーディー」と声をかけていた。

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旧市街で最も古い場所、井戸らしい。

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ロヴランの港。真正面がリエカ。

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オパティア同様、海岸沿いに美しい遊歩道が続いている。

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「こんな場所で育てば色彩感覚がさぞや良くなりそうね」とは妻のセリフである。
僕「こんな場所が日常の散歩道であることがうらやましい」

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