0126 Academy of Applied Arts, University in Rijeka

リエカ大学応用美術アカデミーというのが正式名のようである。
最初の自己紹介は日本語でしゃべったほうが良いとソボルさんが言うのでそうした。
朝の10時から約2時間、ソボルさんのおかげで何とか無事に終了。
終わった後握手を求めに来る学生もいたし、聞いてくれた先生は「インプレッシブ」とか言っていたけど実際どこまで伝える事ができたかは不明です。
しかしまあともかくも、少しはリエカという町に自分なりの義理のひとつは果たせたかと...。

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ちなみに学生の総数は300名ほどとのこと。

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講義の後研究室にて。右から招待してくれたシンカニヤ教授、学科長のシュチマッチ教授。左はソボルさん。

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講義の後、シンカニヤさん、(写真を撮り損なったのが残念であるがカウボーイのような)IVO VRTARIC教授(通称クムさん)、ソボルさん。マイーダさん、妻とお茶を飲みに行く。
これはクムさんにいただいた地酒。強烈だがおいしい。
kumさんのことは以前マイーダさんにも聞いた事はあったのだが普段、モトヴンの自分の牧場で生活しているアーティストで、たまに学生と一日かけてモトヴンから馬で来たりするそうだ。
とても興味深い人物でかなり感じるものがあった。マレーヴィチが好きな様で私の今日の話にもマレーヴィチがちょっと出て来たので話が通じた。
モトブンの牧場でマレーヴィチのコンセプトをベースにした数日間のワークショップもしていて今年はあのワイマールのバウハウス大学の学生たちが来るそうだ。
確かにマレーヴィチの絵に地平線を馬が走る絵があります。
馬に乗りにこいと誘ってくれたのだが...。
時間があればまたモトヴンまで行ってみたいけど。

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帰ってくるとアドリア海は凄い光景を見せてくれた。

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