0111 何かのリハビリ作用であったのか?

やっと自信をもって回復したと言えるような状態になった。
1が3つも並んでめでたいので、今日が僕にとっての仕事始めというか新年のスタートのような気持ちである。
今日はリエカはとても穏やかな日和で久々に家を出て散歩に行った。
自宅では読書、調べもの等通常のパターンに戻る。

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薬師寺さんからの年賀状、無事に到着。とても手の込んだ(銅版画で5色刷り!)ものです。まるでお見舞いをもらったような気持ちになりました。

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12月の始めに大学の某部署が送った荷物の一つが今頃になって到着。どこをどう放浪していたのかボロボロ(これでも相当修復されていた)。中身の本はだめになっていたがDVDはビニール袋にカバーされていたのでなんとか無事だった。この間随分ご迷惑をおかけしたN本先生に早速報告。

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トルサット城(砦)ここは来る度ごとに良い場所だと思うようになった。とても良い空気が充満している場所である。今回ギャラリーのパネルでこの城の歴史をじっくり読んでみた。

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右上が城

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今回は、体調が(といってもそんなに大げさなものじゃないにもかかわらず、微妙に)悪いというのは意外に大変なことだと実感させられた。
まず何と言っても精神的なものというか、気持ちが思っていた以上にダウンするのがよく分った。
まるでジキルとハイドのように自分の中に別人がいるということを実感させられた。
しかしここ何日か朦朧な状態で考えたことも実は悪い事ばかりではなかったような気もしている。
それまで意識上ではあえて消していたこととか、無視していたことを知る事ができたような。
それは自分のこれからを考える上で多分大切なことであると思っている。
そういった意味で今回寝込んだのは、自分の中にある無意識的な一種のリハビリ作用が働いたせいかもしれない。

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