実際声に出して原稿を読んでみて時間を計り、それに通訳の時間を想定し、話が時間内に収まるようにあらかじめ並べてあったスライドを幾分減らしたり並べ替えたりといった作業に追われる。
最後に妻も初めて聞く(見る)話なので横で見てもらって最初のオーディエンスとして「これ分るかなあ」とか言いながら、いろいろアドヴァイスをもらう。
この場合、分る分らないというのは言葉の問題もあるのだけれど、むしろ学生たちの置かれている状況、デザインの環境のクロアチアと日本との違いとか落差のようなことである。
考えさせられる事多し。
妻の写真機より。ポルトロージェ。
ピラン、ヴェネツィアのライオン。
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