リベイラ市場。
二階には大きな書店とワイン・ショップがあった。そういえばポルトガルで特筆すべきはワインのおいしさである。しかも大変安い。コストパフォーマンスが大変高いことに驚く。
CCBはベレン・文化・センターの略称。
設計はイタリア人グレゴッティという人。劇場、会議場、ギャラリー、レストラン、ショップなどの複合施設。大きさの割には外壁の石の色のせいか威圧感はない。大ギャラリーでは現代美術(1940年以降)を中心にした展覧会を行っていた。
国立考古学博物館。
ここは広大なジェロニモス修道院の西棟部分にある。この修道院は大航海時代のポルトガルの栄光を偲ばせる大建築である。
エントランス。内部は撮影不可であった。
展示は大変凝ったもので、ポルトガルの底力を感じる。
海洋博物館。
ジェロニモス修道院の西の端に入り口がある。素晴らしい博物館であった。
ここはさすがに船の模型が凄い。質量ともに圧倒される。
海洋博物館のミュージアム・グッズは意外な事にこれまでに行った全てのミュージアムの中で最も良いと思った。とてもオリジナリティのある品揃えである。このショーケースなんか全部買い占めたいと思ったものだ。もちろんそんなことはしませんが。しかしそんな気にさせること自体が今までにないことでした。
これまで見て来たミュージアム・グッズはどこもアメリカかフランスの有名ミュージアムをお手本に(単なる真似)しているせいか似たり寄ったりでつまらない所が多いのだ。
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