この日は朝からルーブル美術館へ。
ここについてはいろいろ意見はあるが長くなるので省略。
ヨーロッパの旅の始め昨年4月に、ロンドンの大英博物館とナショナルギャラリーで「予習」をしたとするとまあ、今回は旅の「復習」をルーブルで、ということになるのだろう。
やっぱり大英博物館でものを見ていたときの方が圧倒的にテンション高く緊張していました。
そのテンションの違いは大英博物館かルーブルかという問題では当然なく、旅の終わりなのでこれもやむを得ないことなのでしょう。
また、当然ながら自分が現地に行ったもの(エジプトやギリシア)よりは、まだ行っていない場所、アフリカや南アメリカや中近東などがより興味深いのも当然のことだろうと思う。
そういった意味では今は未知の旅への予習の時であるのかもしれない。
以下写真の流れは編集する時間がなくランダムである。
人だかりの方が興味深かった。
今回ルーブルで最も興味深かったのは改築工事で発掘された元のお城の基礎部分である。
それだけなら、何と言う事はないのですが、その城は14世紀の手稿本の傑作「ベリー候の時燈書」に出て来る城だったことが分ったことである。
モナリザの前の人だかり。近づく気も起こらず。
こっちは大丈夫。ゆっくり見れた。ナショナルギャラリーのカルトンとツインで見てみたい。
これにはさすがに凄いパワーありますね。ルーブルを救っています。
ハンムラビ法典最上部。
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